産経大阪杯データ傾向2014

近年は、天皇賞(春)へのステップレースというイメージはなくなりつつある。 ここを使って1600mの安田記念、または海外遠征へ向かうケースが多い。 G1馬も多数出走してくるレースだけに今後の中距離路線を占う意味で重要なレース。 ハイレベルな一戦を制すのは果たしてどの馬か。データ傾向を探っていこう。

産経大阪杯の激走穴馬を教えます


■過去の産経大阪杯傾向まとめ

4~5歳馬が中心

勝率で見ると、充実期を迎える4~5歳馬の活躍が目立っているようだ。 クラシックを勝ってきたG1ホースには逆らわない方が賢明だろう。 2~3着なら6歳馬にも十分チャンスあるが、7歳以降はグッと好走確率が下がってくる。 勢力図が書き換わる時期だけに勢いのある若い馬に注目しておきたい。

前走で3着以内の馬

前走3着以内の実績がある馬の好走率が高い傾向にある。 G1ホースも出走してくるだけに順調な馬の方がいいだろう。 そのぶん配当は見込めず無理な穴狙いは避けた方がいいのかも知れない。

勢いのある馬を探そう

近3走G1・G2レースで5着以内に入った馬は順当に好走する傾向にある。 実績が足りない馬の活躍は期待薄と言えるだろう。 実績不足の馬は勢いがあるかが重要な取捨ポイントになる。

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