桜花賞データ傾向2014

阪神ジュベナイルフィリーズから同じ舞台設定でぶつかる桜花賞。 勢力図は保たれるのか、それとも伏兵陣により一変するのか。 この一戦の力関係が先々でも続くことが多いだけに競馬ファンにとっても重要な一戦である。

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■過去の桜花賞傾向まとめ

オッズ別の分析

オッズ別で見てみると、「5~9.9倍」の層がパッとしないものがある。 極端に劣るわけではないがオッズの妙味は薄い。 この人気に収まる層は、そこそこの実力と実績であることが多いようだ。 良く言えば万能で、悪く言えば突出するものがない馬というイメージ。 そういった馬よりも人気馬はもちろん突出した何かを持っている馬を狙った方がいいだろう。

外枠の馬が有利

6枠を除く、4~8枠の成績が良いことから外枠有利の傾向が見えてくる。 特に時計が遅い馬場の場合は、内より外枠の方がより傾向が強い。 今までの天気により内馬場が荒れているかどうかも注目すべきところだろう。 不利なくスムーズに加速できる外枠から馬券の中心となる馬を見つけ出したい。

注目すべきステップレース

同じ舞台設定のチューリップ賞のデータが良いのは当然だろう。 だが、それを上回るデータを叩きだしているのがフラワーカップ組だ。 中山1800mというコースから、少々のスタミナと小回りでも通用する瞬発力が生きるということだろうか。 他では、エルフィンSからの参戦が良い成績となっている。

素質で決まる一戦

キャリアが少ない方が好走しているデータがある。 このことから言えるのは素質が結果に表れやすいということ。 底の割れた馬よりも未知の伏兵馬に賭ける方が賢い選択と言えるのかも!?

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